甘酒にどんなイメージをもっていますか?
なんとなく体にいいことは聞いたことあるけど……
私も甘酒を生活に取り入れる前までは、詳しく甘酒について知りませんでした。
お正月のお祭りで振舞われる温かい甘酒は子供心にホッとし、それと同時にお酒の匂いから大人の飲み物なんだなぁ~という印象しかありませんでした。
この記事を読むと
甘酒ってホントに効果あるの
どのぐらい飲めばいいの
飲み方について知りたい
ということが分かります。
この記事を読んであなたが、甘酒についてより詳しく知っていただけると嬉しいです。
甘酒とは
甘酒には アンチエイジングといった美容に効果があるだけでなく便秘解消などの健康効果もある素晴らしい飲み物です。
甘酒には2種類あります
酒粕から作られるアルコールが含まれるものと米麹から作られるお子様や妊娠中の女性でも飲むことができるものです。
米麹か酒粕かで栄養素は異なります。どちらがおススメとは特にないのでお好みで選びましょう。
甘酒に含まれる主な成分と効能
甘酒を飲むと主に以下のような効果があります。
コウジ酸→シミそばかすを防ぐ
コウジ酸が肌のシミを防いで美白にしてくれます。肌のキメも整ってくるので毛穴の目立たないつるんとした肌作りに最適です。
ビタミンB群→疲労回復効果
ブドウ糖やビタミンB群が免疫力のアップや滋養強壮にとても役立ちます。
フェルラ酸→アンチエイジング
消化酵素→脂肪の蓄積を防ぐ
食物繊維→便秘解消・便秘解消
甘酒に含まれる食物繊維は腸内のぜんどう運動を活発にさせてくれます。
オリゴ糖→腸内環境の改善
同じく甘酒に含まれている食物繊維と同時に摂取すると便秘しらずの体を手に入れられます。
システイン→できてしまったシミを薄くする
ブドウ糖→少量でも満腹感が得られやすい、エネルギー代謝の良い成分です。ダイエット中でも罪悪感なく甘いものをとることができます。
甘酒の効果的な飲み方
甘酒はどのタイミングで飲んでも効果的ですがより効果を得たいなら朝に飲むことをおススメします。 朝に飲むと血圧改善やダイエットに最適です。
基礎代謝が上がり効率よく一日中カロリー消費ができます。
甘酒に含まれる酵素は温度が高くなると死んでしまいます。温めて飲む際は人肌くらいの温度にしましょう。 暑い時期は冷やし甘酒でさっぱりと。
最後に注意点です。
飲む点滴と呼ばれとっても身体によい甘酒ですが栄養価が高い分、高カロリーです。
1日1杯を目安に摂取しましょう。
甘酒は自宅で簡単に作れますがネットショッピングやスーパーでも気軽に手に入れることができます。
飲んだからと言ってすぐ効果が現れるわけではないので即効性を求めず、長く飲み続けられるといいですね。
美容や健康に嬉しい効果がたくさんの甘酒を飲んで、身体も心も元気いっぱい生活を送りましょう。
あなたも甘酒生活始めてみませんか?
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