あなたは眉毛のお手入れ、していますか?
眉毛のお手入れをしているかしていないかで顔の印象はガラリと変わってきます。
顔の印象の8割は眉毛で決まるともいわれています。
私はメイクに目覚めた高校生のころから自分の眉毛の扱いに困っていました。
抜いたりカミソリで整えたりハサミでところどころカットしたり……
毛がしっかりしているからかどうしても眉毛が強調されすぎてしまう。
もともとつり目なので眉毛が濃いと、より気が強い印象になってしまいます。
私、鬼嫁ではあるけど外では穏和な性格で通っているのに。
なぜこんなに強調されてしまうのか……黒色が強いからかな……。何かいい方法はないかな。
そうだ!脱色してみよう!
思いついた私は、どうやったら脱色できるのか調べました。
そしてジョレンという脱色剤を知りました。
ジョレンで脱色するとふんわり眉毛になります。
その後、約10年ジョレンで眉毛をセルフブリーチをし、かれこれ10回はリピート購入しました。
ジョレンは1回使い切りタイプではないので1個で数回使えます。
私は1ヶ月~1ヶ月半の頻度で染めています。
使い終えるペースは約1年で1個です。
1回につき200円以下で染めることができるのでコスパはとてもいいです。
ジョレンの使い方
1.クリーム2とパウダー1の割合で適量を混ぜます。眉毛全体を覆えるぐらいの量です。
2.眉毛全体にジョレンをまんべんなく塗り、上からサランラップをかぶせます。
サランラップをかぶせるのは綺麗に染める目的と液が垂れて目に入らないようにするためです。
3.10分から20分ほど放置します。
4.色が染まったら水で洗い流します。
…張り切って脱色しすぎたかも……トホホ。
今回は17分置きました。季節、気温、体温によって変化しますのでこまめにチェックしながら染毛していくとお好みの色に仕上げることができます。
ジョレンの成分と容量
主要成分 クリーム(28g)→過酸化水素水、ステアリン酸ステアリル、ステアリン酸、PG、ステアリン酸、リン酸、アロエ液汁末-2、精製水 パウダー(7g)→炭酸水素アンモニウム |
注意事項 ・使用前にパッチテストを行ってください。 ・発疹、かゆみが生じり、異変を感じた場合は、本品を使用しないでください。 ・お風呂上りやスチームバスのご利用後は、毛穴が開いて肌が敏感になっていますので、使用を避けてください。 ・皮膚に切り傷や擦り傷がある場合には、完全に治癒するまで使用を延期してください。 ・使用後の混ぜたクリームを容器に戻さないでください。 ・使用後は、常に容器のふたを閉じて、涼しい場所に保管してください。 |
メリットデメリット
眉毛はヘアカラーにあわせてヘアカラーよりワントーン明るくすると自然に馴染みます。
眉マスカラで色を整えている方も多いですね。
私は、髪をダークブラウンに染めているので眉毛が真っ黒だと浮いてしまいます。
眉マスカラで黒から茶色にするのは毎日だとめんどくさい……もとい、大変なので、染めた方がメイクが格段に楽です。
・染める時間に注意が必要です。
サランラップを乗せて、放置中……家族が他にいれば大丈夫ですが、このタイミングで来客があったら対応できません。
ので基本的には、夜中にやっています。
デメリットの一番下はジョレンを使用するうえで最重要項目です。
初めの頃、染めていることを忘れ、30分経ってしまったことがありました。
気づいたときには時すでに遅し……眉毛が金髪になってしまいました。
前髪で隠したりメイクをしてなんとか切り抜けましたがそれ以来、必ずタイマーをセットするようになりました。
まとめ
眉毛は黒っぽいと野暮ったい印象になってしまいます。
眉毛は、剃ったり抜いたりすると将来にわたって毛が生えてこず、まばらな眉毛になってしまう可能性があります。
なので脱色するか眉マスカラで整えるのをおススメします。
黒髪の方も、少し眉毛の色を抜いてあげることで透明感のある印象になります。
眉毛を月に1回約15分染めるだけで、メイクも楽になるし垢抜けます。
ここまで読んでいただきありがとうございました。参考になれば幸いです。
コメント